20090107 K-20 怪人20面相・伝

レディースデーを利用して、2009年1回目の映画鑑賞です(^_^)

極端な格差社会の架空の都市“帝都”では、富裕層のみを狙い、美術品や骨董品を鮮やかに盗み出す“K-20”こと怪人二十面相が世間を騒がせていた。ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉（金城武）は、財閥令嬢・葉子（松たか子）と名探偵・明智小五郎（仲村トオル）との結納の儀に潜入して写真を撮ってくる依頼を引き受ける。（シネマトゥデイ）

いやー、実は地雷だったらどうしようと思いつつ観に行ったのですが（「リターナー」とか「死神の精度」とかが高井的に地雷だったので）、予想外に面白かったです！

観てよかった！

アクションあり、コメディあり、のエンターテイメントに仕上がってるんじゃないかなぁ、キャストも私はよかったと思いますヨ！
金城君はカッコよいんだけどコミカルな感じが面白いし、松たか子が年齢上過ぎな感じもしますが、でも、とっぽいお嬢様役があれほど似合う女優さんもいないんじゃないか？　さすが本物のお嬢様は違う……（笑）。そして仲村トオルは……まぁ嫌味な名探偵役が似合うこと！（ほめてます）

まぁ、途中で「ははーん」と思ったことが最後やっぱり想像通りだったので、すぐにネタは割れてしまうかも。
『怪人20面相』＝推理モノというイメージで観に行くと肩透かしな気がしますが、楽しめたからヨシ！

昨年は数えたら15本の映画を映画館で観ていたわけですが、今年は何本観ることになるかな？
とりあえず『20世紀少年』と『ヱヴァンゲリヲン・破』は観るの決定だけどもねー。
1作品目が当たりの映画でよかったーヽ(^o^)丿