20090209 ヤーンの選択 グイン・サーガ 125 [◆読書]
ヤーンの選択―グイン・サーガ〈125〉 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 栗本 薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/02
- メディア: 文庫
ミロク教の内情が変化していることを感じ取ったカメロンは、ブランに、フロリー親子の捜索とヤガの探索を命じた。同様にミロク教の動静に関心を寄せるヴァレリウスの意を受けてヨナは、巡礼団に同行してヤガを目指していた。ダネイン大湿原を舟でわたり、草原地方を通過している途中、突如、巡礼団を騎馬の民が襲った!死を覚悟したヨナだったが、駆けつけたスカールに救われる。しかし生き残ったのはヨナだけだった。(「BOOK」データベースより)
今更言っても始まらないが、やっぱりダラダラしてるよねぇ……。
前半3分の2はスカールとヨナの草原紀行。いつヤガに着くんだw
スカールもヨナも重要人物なのかもしれないけど、このままだとホントに300巻ペースなんじゃないの?(苦笑)
わたし自身は好きだし、30年付き合ってきたし(なんと今年30周年!)、できることなら「完」の文字が出るまで読み続けたい。
……が、これから読んでくれと人に勧める気には到底なれない!
長すぎるよ;;
4月にはアニメ化で、また盛り上げるつもりなのかもだけど、一体これから新規読者がどれだけ見込めるのか……。
熱狂的ファンだって、減るほうが多いんじゃないかなぁ(^_^;
……と、まぁ付き合わされる愚痴をつらつら書いてしまいましたが、やっぱりそれでも面白い。
・ ○○で○○なスカール!(ネタばれなので伏字) イラスト描いてもらえないかなー! 萌えですvv
・ カメロンがどんどん可哀想になってく……。痛々しいなぁ。
・ サイロンに一体何が!?
今回の感想は以上!
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