20080915 『20世紀少年』を観てきたよ。

翌年に大阪万博開催を控え、人類が初めて月に降り立った1969年の夏、小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。そんな彼らの秘密の遊びの一つである“よげんの書”には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれ、彼らをワクワクさせるのだった。（シネマトゥデイ）

映画化するってのは、マンガを一気読みした時には知らなかったんだけど、マンガを読んだのが割りと最近だったのでけっこう楽しめたっす。
まぁとにかくキャストが豪華ね！　そしてみんな似ている！（笑）
ただ、これ、やっぱり原作読んでからのほうが面白いよねー？　というか、原作読んでないと「なんじゃこりゃ？」になっちゃうんじゃないか？
尺の関係で仕方ないのはわかるんだけど、切り捨てられた枝葉の部分にも大切なところとか面白いところはあるのーよー(^_^;)
そして、祝日だったせいか思った以上に小さい子が見ていたんだけど、果たして彼らにこの郷愁は伝わるのか？
わたしですら、アポロ月着陸や大阪万博は記憶にないというのに（爆）。

ミーハー的に言うなら、高井的には原作の時に好きだった“オッチョ”が豊川さんなのにシビレタ！　豊川さん好きなのよ（笑）。

果たして興行的にどうなのかはわからないけど、一応気になるので続編の第2部も観に行かなくちゃ！