20060719 『日本沈没』 [◆ドラマ/映画]
水曜日=レディースデーを利用して『日本沈没』を観て来ました!
『日本沈没』は、昔テレビシリーズを観て物凄く怖い思いをしたという想い出が残っていたので、今回もどれだけ怖いか、というのが確かに主眼にあったような気がするんですが……、
いや、むしろ、いつか――それはすごく遠い未来……というか、少なくとも1年スパンの話じゃないと思われるけども――日本が海の底に沈んじゃうだろうということに思いをはせる怖さや、近い将来必ず起こるといわれてる東海大地震がきたら果たして自分はどうするだろうか、とか……そんな怖さは感じたんですが。
沈没は悲劇なんだけども、それよりもさらに後のことが問題だよなーと。
『日本沈没 第二部』が、小松左京さん原案で今出版されてるので、なんだか無性に読みたくなりました。
そうそう、友達には「つよぽんカッコいいらしいよ!」と言われていたのですが、アレ、カッコいいか?(爆) ヘタレじゃないですか?(苦笑)
むしろわたしは、みっちー演ずる結城さんがカッコいいと思ったよ!
まぁ、なんつーか、小野寺のあの機動力はなんなんだとか、あれやこれや都合よすぎじゃないのとか、とんでも映画なところをあげていったらキリがない気もするし、面白かったー!と大声で言うのはなんつーか違う気もするけど(だって日本が沈没しちゃう映画だし……;;)、それも含めて楽しめたっす(笑)。