20080701 ザ・マジックアワー

三谷幸喜監督の『ザ・マジックアワー』を、母と一緒に観て来ました！

暗黒界の顔役・天塩幸之助（西田敏行）の愛人・高千穂マリ（深津絵里）に手を出してしまった手下の備後登（妻夫木聡）は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに。期限の5日が迫ってもデラを見つけ出せない備後は無名の三流役者・村田大樹（佐藤浩市）を雇い、殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつくが……。（シネマトゥデイ）

レイトショウにもかかわらず、劇場はけっこう混んでいて、かなり笑いの渦が巻き起こってました（笑）。
わたしも母も笑った笑った！

全編ありえないだろー！？　的絵空事のオンパレードなんだけど、三谷作品でそれを言ったら楽しめない！　……というか、それも込みで楽しんじゃえ！　という映画でしたね。
畳み掛けるように笑いどころがぽんぽん出てくるので、後半笑いすぎて咳が出ちゃったよ（笑）。

とにかく、佐藤浩一の演技にやられました。
さすが芸達者、売れない役者やらせても上手いやぁ！（笑）
西田敏行もいい味出してたな……！

この映画は、余計な情報入れずに、あたま空っぽにして観るべき。
それで散々笑ったら、次にもう1回小ネタ探しに観に行ってみるってのもアリ、かも（爆）。

ホントに面白かったぁ(*^_^*)