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20090811  謎の聖都―グイン・サーガ〈128〉 [◆読書]


謎の聖都―グイン・サーガ〈128〉 (ハヤカワ文庫JA)

謎の聖都―グイン・サーガ〈128〉 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 栗本 薫
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2009/08/20
  • メディア: 文庫

世界最強の国家として知られるケイロニアの首都サイロンが、黒死病の脅威にさらされ、壊滅の危機にあり、グインの安否も不明だという驚くべき知らせに、ヴァレリウスは苦悩を深める。一方、聖地ヤガに潜入したヨナとスカールは『ミロクの兄弟の家』の虜囚とされてしまう。さらに、フロリーたちの行方を捜しながらヤガの様子を探る彼らは、ミロク教がなにやら不可解な変貌を遂げつつあることに疑念と不安を抱くのだった。(「BOOK」データベースより)

やはり黒太子カッコイイ!(≧∇≦)

1話のうんざり度(シルヴィアも可哀想だけどさ……)に比べ、2~3話でのスカールの清々しさったらもう。
流石草原の鷹!
ヨナもクリスタルにいた頃より生き生きしているような気がするよ、ここ数冊、グインサーガ面白い。

一応正編129巻は10月発売予定。
ですが、あともう2冊? 多くて3冊??
物語がやっと動き出した感があったのに、本当に惜しい……。
年内は大事に大事に読んで、そのあともう1回最初から読み直そうかなー……。


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